家庭教師バイトの気になることQ&A

家庭教師のバイトっていっても、実際どんな感じなの?他のバイトと何が違うの?といった疑問や評判など、気になることについてご紹介します。
家庭教師をやってみたい!という方のお役に立てたら幸いです。

Q. 家庭教師のバイトって、どんなお仕事?

A. 直接ご家庭に伺い生徒さんに勉強の指導をします。
指導内容は学校の授業でわからなかったことを指導したり、勉強の楽しさを伝えたり、実際にテストの点数を上げたり、志望校合格の対策など、ご家庭のニーズに合わせて様々です。
ただ教えるだけでなく、毎日の予習復習の習慣づけや宿題を出したり、学習計画を立てたりとお子さんの勉強全体に気を配ることが必要になります。
とはいっても、家庭教師センターで習慣づけがラクにできるツールやアドバイスなどのフォローも行っているので、初めての方でも安心です。
一か月ごとの指導の報告を書面にしてご家庭とセンターに提出するなどの義務があるセンターがほとんどですが、実際の指導の状況や家庭教師の見解を記入するだけのものなので、とくに気負う必要はありません。

Q. 塾講と何が違うの?

A. 塾講はやったことはあるけど家庭教師は初めて…という方もいらっしゃいますよね。
塾講師との違いは、仕事先、指導人数、お給料などたくさんの項目がありますが、大まかにいうと

  • 塾講は通うのがラクで1対多数の形で指導することが多く、お給料は安め
  • 家庭教師はご家庭まで通う道のりが大変なこともあるけど、マンツーマン指導でお給料は高め

細かく言うともっと違いはたくさんありますが、大まかに言うとこんな感じです。
家庭教師も塾講もメリットデメリットがあるので、自分の生活パターンや性格にあった方を選びましょう。

Q. 家庭教師は未経験ですが大丈夫でしょうか

A. 家庭教師を始めるほとんどの方が未経験です。なのでどこの家庭教師センターでも未経験でも指導に臨めるよう、ご家庭に伺う前に研修を行っています。
そのなかで『指導方法』『勉強の習慣づけの方法』『こんなときはどうすればいい?』『ご家庭でのマナー』など教えてもらえるので安心です。
そのうえで不安なことがあれば研修担当者に相談し、ご家庭での注意点を前もって聞いておくと余裕をもって指導に臨めるでしょう。

Q. 家庭教師の拘束時間ってどのくらい?

A. 基本的には指導時間と行き帰りの移動時間になります。学校までの通学経路にご家庭の場所があれば、移動時間も少なく済みます。
※家庭教師センターによっては、長期休み中やテスト前、受験前に指導日数を増やしたり延長したりする場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

Q. 指導時間はどのくらい?

A. 一回の指導時間は60分、90分、120分がほとんどで、多くは90分になります。
週の回数も1回または2回になるでしょう。
長期休み中やテスト前、受験前に指導時間を増やしたり、延長したりする場合もあります。

Q. 交通費はもらえるの?

A. 基本的には全額もらえますが、通学定期区間内であれば支払われません。※学校が休みで定期が切れているときには支払ってもらえます。
ご家庭に伺うまでの手段が車やバイクの場合は家庭教師センターによって支払い基準が定められているので、事前に確認しておきましょう。

Q. 人に勉強を教えたことがないけど大丈夫かな?

A. 大丈夫です。基本的にはご家庭の要望に合わせて、家庭教師センターのやり方で教えることになります。
家庭教師センターでは初めて家庭教師をするという方も多くいらっしゃるので、どんな質問にも答えてもらえるはずです。
頭が良くてガツガツ勉強する生徒さんというよりは勉強の習慣がついていなかったり、勉強が嫌いでやり方が分からなかったりいう生徒さんのほうが多いので、家庭教師の経験など交えながら勉強に対するやる気を引き出すことが先決です。

Q. 自分の希望は聞いてもらえますか?

A. 家庭教師をしたい曜日、時間、指導科目や時給、生徒さんの性格など、家庭教師の希望もいろいろあると思います。
家庭教師にあらかじめ伝えておくと希望に沿った形で紹介が来ることもありますが、時給などもともと決まっているものに対しては変更できません。
家庭教師センターから生徒さんの紹介が来た場合、内容を聞いてから受けるかどうかの判断ができるので安心です。断ったからと言って、その後の紹介がなくなるということはありません。その場のノリで受けることだけはみなが迷惑するのでやめましょう。

Q. 何件か掛け持ちはできますか?

A. できます。ほとんどの生徒さんが週一回の指導なので、何件かを掛け持ちすることは可能です。
ただし、生徒さんが受験生の場合や回数を増やす可能性がある場合は掛け持ちをすると指導日の調整が難しくなる場合もあるので、ご家庭の状況を把握してからのほうがよいでしょう。

Q. 休んだりできるの?

A. 毎週〇曜日と決まっていても、突然の体調不良や大事な用事が入ってしまってどうしても指導に行けなくなってしまった…ということもあると思います。そんなときはご家庭に連絡を入れて了承を得て、別の日に振り替え授業を行うようにしましょう。
ただし、頻繁に当日の欠勤が続くとご家庭にも迷惑が掛かり、子どものやる気がなくなったり、信用を失うことにもなるので、気を付けましょう。
留学、旅行など長期にわたる休みの場合は、事前に家庭教師センターに相談しましょう。できる限りお子さんの受験前やテスト前に重ならないよう調整してください。
ご家庭との関係が築ければお互い融通を効かせながらの指導も可能になるので、他のバイトよりもやりやすいとも言えます。

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