家庭教師バイトの際の持ち物とは? - 意外な事態も想定しよう! -
家庭教師の持ち物ってノートとペンは持っていった方がいいと思うけど、他には何かあるのかと疑問に思ってしまいますよね。そこで今回の記事では、家庭教師の意外な持ち物について詳しく解説します。
想定外の事象にも備えることができるので是非最後までご覧ください。
家庭教師の一般的な持ち物について
家庭教師の一般的な持ち物としてあげられるのは、文房具とノートが真っ先に思い当たると思います。しかし、バイトとして仕事をしている以上、それだけでは不十分です。この項目では、何を持っていけば必要十分なのかを持ち物別に解説していきます。
文房具類
家庭教師を行う上で、必ず持っていかないといけないのが文房具類です。高校生の生徒ですとほとんどの場合、ペンと紙だけで対応可能ですが、中学生の生徒に必要なものは一式揃えておきましょう。
特に忘れがちなのが、定規やコンパスといった数学で必要な物品です。学校によっては学校においておかないといけないということもあり、忘れると授業にならないこともあります。主に数学で使う場面がほとんどなので、数学を担当する際には常に肌身離さずもっておきましょう。
印鑑
そして忘れがちなのが、印鑑です。家庭教師を行う上で、指導料をご家庭から手渡しでもらう場合には領収書に捺印する必要があります。また、必要書類にハンコが欲しいと言われる場合もあります。その際に印鑑がないと家庭教師料金が決済されないなどの事象も発生してしまうので、必ず所持しておいてほしい持ち物です。
ただ、実印などを求められることはほとんどありませんので、シャチハタで大丈夫です。家庭教師用のカバンの中に予備のシャチハタを一つ入れておくだけで不測の事態に備えることができます。
あると便利な電子辞書
家庭教師をしていると特に多い質問として言葉の意味を教えたり、単語の発音を求められたりすることがあります。言葉の意味については例文などを出すことでなんとか対応ができるものですが、単語の発音はそうはいきません。単語の発音に絶対の自信がある方はいいのですが、アクセントのつけ方など意外と気にしないといけない事項があり、正確な発音は自信を持ってできないことが多いです。そのため、電子辞書の発音機能を駆使して正しい発音を生徒に教えてあげることがもっとも間違いのない指導方法になります。
無理なくバイトを続けるなら持ち物は最低限に
家庭教師のバイトは移動が多く、持ち物を多く持ち過ぎるとかえってストレスになってしまいがちです。上記にあげた持ち物があれば、必要十分ですので是非参考にしてほしいと思います。
ただし、時期や季節によって入試要項などの持ち物が増える場合もあるので、常にスケジュール管理をしてその時々に応じた持ち物を選ぶようにしてください。紙を運ぶためにはクリアファイルがあると便利なので一枚もっておくといいでしょう。
まとめポイント
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
・家庭教師の持ち物はペンと文房具だけではない
・コンパスなどを忘れると授業が進まない場合あり
・突発的に印鑑を求められることもある
家庭教師と聞くと文房具だけで仕事ができそうですが意外と突発的に対応しないといけないことがあります。その場合にも備えておけるように常にカバンの中はチェックしておきましょう。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。