家庭教師バイトのデメリットとは? - 成長にもつながる可能性がある! -
家庭教師のバイトってメリットの方が多そうで、デメリットの方が少ないのではないかと考えられる方も多くいらっしゃいます。でも、実は家庭教師には意外と働く上でのデメリットもあります。そこで今回の記事では、気になるデメリットを詳細に解説します。
この記事を読むと、デメリットでも強みに変わることが分かるので是非最後までご覧ください。
家庭教師バイトのデメリット3選
家庭教師バイトにはメリットだけでなくデメリットもあります。そのデメリットがどのように家庭教師生活に影響し、どう活かせば強みに変わっていくのかここでは解説していきます。
ここで解説する観点は3つ。拘束時間、働く時間、業務強度です。
家庭教師バイトは意外と拘束時間が長い
家庭教師バイトで一番のネックになってくるのは移動などの拘束時間が意外と長く感じてしまうことです。交通費が支給されることがほとんどですが、当然ながら移動時間に時給は発生しません。公共交通機関の発達していないところにあるご家庭などは訪問するまでに時間がかかり拘束時間も長めになります。
ただし、この拘束時間中には指導で行う問題集の予習やどういった声掛けを行うかなど様々なことが行える時間でもあります。上手に使うことで業務の負担を軽くすることができるので、是非活用してほしいところです。
家庭教師バイトは意外と入れる時間が短い
家庭教師バイトは働く時間が短いため、時給は高いのですが、大きく稼ぐことは意外と難しいです。平日は90分の授業を1件入ることができればいい方で、中学生と高校生で時間帯をずらしてギリギリ2件というのが限界値となっています。
その間の移動時間などを考えると時給が発生する時間が短いため、多くのお給料を手に入れることが難しい職種です。ただし、忙しい大学生や社会人にはおすすめで自分のタイムマネジメントがしっかりと出来る人であれば、1週間に1,2件くらいを掛け持ちすることができ、少ない時間を有効に活用して余暇時間を最大化することもできます。
こう考えると、自分のマネジメント能力を強化することができるメリットともとれますね。
家庭教師バイトは業務の強度がかなり高い
家庭教師バイトのデメリットの最後は業務の強度がかなり高い点にあります。ほとんどの家庭教師センターの場合、最低限のマニュアルが整備されているだけで、あとは現場での臨機応変さを求められることが多いのが家庭教師の業務です。
派遣元の家庭教師センターに聞くことで分かることも多いですが、実行に移すのは家庭教師のあなた自身です。このデメリットは逆にバイト感覚をなくし、一人の社会人としての意識を高めてくれるでしょう。
実際のところマニュアルが整備されつくされていると自由度が下がることがほとんどです。誰もができることでなく、自分自身にしかできないことを実現できるといった点では家庭教師バイトは理想的な業種と言えます。
まとめポイント
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
● 家庭教師バイトの拘束時間は意外と長い
● 家庭教師バイトは働ける時間が意外と短い
● 自分で判断し行動することから業務の強度が高い
家庭教師バイトは時給面などからメリットに目が行きがちですが、意外と盲点なのがデメリットです。デメリットもある点に注意しながら、どうしたらデメリットを強みに変えていけるかを自分で考えることが必要になってくるでしょう。
デメリットを自分の強みに変えることができれば非常に働きやすい環境が揃っているので、まずは一度足を踏み入れてみることをおすすめします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。