大学生バイトの平均時給は? - 高時給になるためのバイト選別方法! -
大学生の平均時給を知るためには、全国の平均時給を知ることが一番の近道です。一体他の人はどれぐらい稼いでいるのだろうかと考えてしまうものですよね。そこで今回の記事では、大学生の平均時給はどれほどなのかを解説します。
この記事を読むと、どうすれば時給を高めることができるのかも解説するので是非最後までご覧ください。
大学生バイトの平均時給はいくらくらい?
大学生のバイトの平均時給については、全国の平均時給についてを知ることで大体の値段が分かります。厚生労働省の発表によると、令和になってからの全国の平均時給は901円となっています。
最低賃金自体が物価の上昇に伴って上がってきており、東京都では1,000円を超えています。これらのデータから、大学生バイトは地域差はあるものの大体900円から1000円程度の間が平均時給となります。
地域別最低賃金の全国一覧(厚生労働省)
大学生がバイトの平均時給を上回るためには?
平均時給の話になると、この金額を上回りたいと思ってしまうのが人間の心です。確かにこの金額ぐらいであれば、偏差値的には50くらいだけど、もっと上に行きたいと思う方も多くいらっしゃいます。
そこで、この項目では、大学生の平均時給を上回るためのバイトの選び方をお伝えします。
昇給の条件がきっちりと決められた大手でバイトする
企業の中でも、地元の中小企業でのバイトよりも大手でのバイトの方が昇給条件が決められており、努力が評価されやすい環境が整っている傾向にあります。中小企業のバイトだと、オーナーや現場責任者の一存で決めれられてしまうことも多く、不公平感を感じてしまうかもしれません。
そのため、時給を地道に上げて平均時給よりも上に行きたいと考えている方は、大手企業のバイトに応募した方がいいですよ。
労働の密度が濃いバイトを選ぶ
比較的最初の段階から平均時給を大きく上回る時給を提示してくれるバイトは、労働の密度が濃いバイトです。例えば、引っ越し屋さんなどの肉体労働系はこういった傾向にあります。
ただ、もちろん体力が必要になってきます。非常に重い荷物を運んだり、大量の人を捌いたりということが多々あるため、体育会系に属する大学生におすすめしたいバイトとなっています。
専門性の高いバイトを選ぶ
労働の密度が濃いバイトよりもより高額な時給を提示されやすいのが、専門性の高いバイトです。未経験で行える専門性の高いバイトというと、塾講師や家庭教師といったバイトです。
また、大学での専門を活かし、日商簿記の知識が必要な会計のバイトであったり資格がないとできないといったバイトも時給が高めになることが多々あります。
これはなぜかと言うと、そもそもバイトを募集しても応募してくる人が少なく、供給よりも需要が高いためです。塾講師や家庭教師のバイトは未経験でも可能ですが、その他の高額な時給を提示されるバイトは、何かしらの資格や経験がいるものとして考えておくとよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
● 大学生バイトの平均時給は900円から1000円程度
● 平均時給を超えるためにはバイトを選ぶ必要あり
● 専門性の高いバイトは求められるものも大きいが時給も高い
大学生の平均時給は初めて働く人にとっては高く感じるかもしれませんが、徐々に物足りなくなってくる可能性もあります。そんなときは、この記事に記載されているバイトを選んで高額時給を手に入れてみて下さいね。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。