大学生バイトの月収は? - どれぐらいを目指せばいいのかを解説! -
大学生バイトを始めようとしている方にとって、月収って気になるところですよね。一体どれぐらい稼げば楽しく過ごせるのだろうかと考えてしまいます。そこで今回の記事では、大学生バイトの目指すべき月収を徹底解説します。この記事を読むと、社会人のお小遣い事情も分かるので是非最後までご覧下さい。
大学生バイトの目指すべき月収とその理由!
大学生バイトの目指すべき月収はズバリ、5万円だと筆者は考えます(もちろん、それぞれの生活事情等もあると思いますので一概には言えませんが)。
実際、これ以上を稼ごうと思うとかなり頑張らなければならず、これ以下だと日常生活が豊かになるとはあまり言えないからです。
この項目では社会人のお小遣い事情から逆算して、日常生活を豊かにするならこれくらい欲しいという目安を解説していきます。前提として支払いなどを考慮せず、全額をお小遣いに回せるという状態を想定しています。
社会人のお小遣い事情は?
大学生に一番近い20代の社会人にとってもお小遣いが5万円程度あれば、交際費などに十分回せます。社会人のように飲み会が一回5千円かかるなどの高額さは大学生にはないので、飲み会だけで5万円稼いでいると月に4回くらいは簡単に飲み会に顔を出せますよね。
また、食事も自炊に頼らずコンビニなどでとることができるようになります。あまり値段を気にせず余暇の時間を過ごせるぐらいの金額ということです。ただ、社会人になって周りも平均的に5万円程度のお小遣いがあるようになると、必然的に一回の出費が多くなってしまうので、少し物足りないと感じてしまうでしょう。
社会人の一歩手前の大学生であれば、十分に生活を豊かにできる金額が5万円という金額です。
5万円稼ぐためにはどれほどのバイト時間が必要なの?
実際に時間を計算すると5万円という金額が意外と簡単に達成可能なことが分かります。
まず、時給を1,000円と仮定するとどうでしょうか。時給1,000円のバイトは少し割高のように感じますが、以下のような計算結果がでます。
50,000円÷1,000円=50時間/月
月に50時間働けば達成可能なことが分かります。8時間フルタイムを6日と2時間を一日入れば達成可能ですね。フルタイムだと休日を使って働けばなんとかなる時間です。
では、このサイトで紹介している家庭教師の時給2,000円ではどうでしょうか。
50,000円÷2,000円=25時間/月
当たり前ですが、時給1,000円よりも半分の時間で済むのがわかります。家庭教師ですので一度にたくさん働けないのがデメリットではありますが、1日1コマ2時間とすると、12.5日、要は週に3日程度(受け持つ生徒が3人くらい)で5万円を達成できそうです。出勤などの時間も含めるとトータルの拘束時間は3時間程度を見ておいた方が良さそうですね。
大学生バイトで月5万円はほどほどの頑張りで達成できる!
大学生バイトでは学校生活もあり色々な制約を受けながらも5万円達成に向けて頑張ることができそうです。1ヶ月5万円というのはゆるすぎず、かといってきつすぎない絶妙な月収となります。
学校生活も私生活も充実させたいという大学生の方は是非目指して欲しいバイト月収ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
● 社会人から逆算しても大学生の月収は5万あれば豊かになれる
● 時給1,000円なら一月50時間働けばいい
● 月収5万はゆるすぎず、かといってキツすぎない絶妙なバランス
大学生バイトの月収目標は意外と気になるところですよね。その中でも一つの基準になるのが5万円です。5万円達成のために動くと学校生活と私生活、そしてバイト生活も豊かになっていくでしょう。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。