大学生バイト初めての履歴書はどう書く? - その秘訣を徹底伝授! -
大学生のバイトというと人生で初めて履歴書を書くということを求められる人も多いのではないでしょうか。でも、初めての履歴書って何を書いたらいいかなかなかわからないですよね。
そこで今回の記事では、誰もがはじめは困る履歴書の書き方を徹底伝授します。この記事を読むと自己PR欄の書き方もわかるので是非最後までご覧ください。
大学生バイトの履歴書の書き方について
大学生バイトの履歴書の書き方のポイントは3つです。その3つとは、正直に書くこと、志望動機は少なくともアルバイト先について触れること、そして自己PR欄は盛り過ぎないことです。
正直に書くこと
大学生のみならず社会人になってもそうですが、学校歴や賞罰欄などの公的な証明書が発行されている場合には必ず正直に包み隠さず書くことが重要です。アルバイトだからそこまで問題にならないと考えるかもしれませんが、時給をもらうという時点で、これは最低限のことです。
例えば、警備員などは一定程度の社会的な信用がないと雇用してはならないと法律上決まっています。この場合に経歴に詐称があった場合、のちのち大きな問題となってしまう可能性が高いため、履歴書は必ず正直に書くようにしましょう。
志望動機は少なくともアルバイト先について触れること
志望動機については、必ずアルバイト先について触れることが重要です。アルバイトするのはお金を稼ぎたいからというような根本は変えなくてもいいのですが、社会人としてしっかりとその場に適した振る舞いができるかというところも面接時に見られますよ。
アルバイトの面接官もあなたと同じ学生時代を過ごしているので、どうしてバイトの面接に来ているのかということはお見通しです。しかし、時給をもらう以上、興味を持って来たというのが社会人の礼儀になるので必ずアルバイト先について触れるようにしましょう。
ここでのポイントは、ホームページなどを事前にリサーチし、興味を持った点に触れることです。募集要項などにも自分の興味につながるポイントは必ず記載されているものなので、そこから志望動機を膨らませましょう。
アルバイト面接の際に、HPは見たかなどは必ず聞かれることなのでチェックしておいて損はないですよ。
自己PRは盛りすぎないこと
自己PRについては多少話を大きくしていいところではありますが、話を盛りすぎるということには注意しましょう。話を盛りすぎるとは例えば、学級委員をしたことがないのにしたことがあると言ったりすることです。巷に溢れているマニュアルを頼りにするとこういったことを書きがちです。
自己PRを誇張しすぎて、できないことをできると言うことはしなくても良いことです。もし仮に、アルバイト先の店長やマネージャーがあなたの盛りすぎた自己PRを信じてしまい、あなたには普通ではできない業務を任せられるといったこともあります。
ここで、あなたがその業務ができなかったとすると、言っていたことと違うじゃないか、となってしまいますよね。そうなると職場にも居づらくなってしまい非常に辛い立場になってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
● 大学生バイトの履歴部分は正確に書くこと
● 志望動機の欄は必ずアルバイト先のことに触れながら書くこと
● 自己PRは盛りすぎすに書くこと
大学生のバイトで初めて履歴書を書くことになる大学生は多いです。その書き方が分からなくても上記のポイントに注意して書くことでしっかりとした履歴書になるはずです。履歴書のコツをつかめば就活にも役に立つはずです。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。