大学生アルバイトで稼げるポイントは? - 実は時給だけでない件について -
大学に入学後多くの方が、アルバイトでお金をたくさん稼ぎたいと思われますよね。アルバイトで稼いだお金の中から生活に使う分を差し引いて、あとはあなたの自由にできます。自由にできるお金が増えることによって大学生活をより豊かに過ごすことができるようになるでしょう。でも、実際のところ、アルバイトだけで大きく稼げるのかどうか疑問に思ってしまいますよね。
そこで、今回の記事では大学生アルバイトで大きく稼ぐためのポイントをお伝えします。この記事を読むとアルバイトで見るべきポイントは、『時給』だけではないということがわかりますので是非最後までご覧ください。
大学生アルバイトで稼げるポイントについて
大学生のアルバイトで稼ぐためのポイントは三つあります。三つのポイントは、時間、時期、専門性です。この三つのポイントを守るだけで、あなたは割のいいバイトを見つけることができるようになります。意外と盲点なところでもあるのでしっかりと目を通していただきたいです。
長時間労働ができる点
まず一番初めに大事なことは、長時間労働ができる点です。時給が高くても実質1時間しか働けないのであれば、あまり大きく稼ぐことはできません。たとえば、一般的に時給が高い清掃業では、早朝や深夜の清掃がありますが、こちらは1時間から2時間程度で終わってしまいます。この清掃業を例にとると、1時間から2時間しか働けないので一日に稼げる額はだいたい3000円から4000円となってしまいます。でも、居酒屋のバイトで時給1000円で5時間働くだけでこの金額はクリアできてしまいます。仮に20日間働いたとすると、その差は2万円にもなってしまいます。こう考えると時給はある程度低くても、いつでも仕事があるという状態のバイトが割りのいいバイトと考えられます。
特定の月限定のバイト
次に重要なのが、時期的に需要が大きいバイトを探すことです。例えば、引っ越し業者となると3月から4月の頭にかけて非常に需要が大きくなります。新社会人や新大学生の引っ越しが関わってるからです。この時期引っ越し業者では人手が常に不足しますので、あなたの時給も高くなる傾向にあります。こういった特定の月限定バイトを探すことによって、あなたの労働時間を減らしながら大きく稼ぐこともできるでしょう。
専門性の高いバイト
次に意外と盲点なのが、専門性を活かすバイトです。例えば工学部系の学生であれば、危険物の管理であったりなど専門の知識が必要とされるバイトです。こういったバイトの多くは、バイトができる人自体が少ないため仕事が楽かつ高時給が期待できます。このようなことから大学入学当初は資格勉強に励み、専門性の高いバイトにチャレンジするということも戦略のひとつと考えられます。
供給が少なく需要が高ければ稼げる額が増える!
ここまでのポイントをまとめると、バイトしたい人が少なくバイトを求める人が多いと時給が高くなる傾向にあるということが分かりました。バイト探しのポイントは、こういったバイトに絞って検索をかけることです。例えば深夜バイト、パチンコ店の店員、土木工事など一般的に多くの人があまりやりたがらない、やれないバイトで長時間働くと、より効率よく稼ぐことができます。大学に入った当初は、どうしてもすぐに働きたくて安易に誰でも雇ってもらえそうなバイトにエントリーしがちですが、このポイントを基準に検索をかけてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事のポイントは以下の通りです。
• 多少時給は低くても、長時間働けるバイトは割がいい
• バイトの探し方は需要と供給を見定めるとがっつり稼げるものが見える
• 専門性を活かしたバイトは楽で高時給になる可能性あり
バイトを探そうと思うと、高時給に釣られがちですが、より安定して大きく稼ごうと考えるなら戦略が必要です。しっかりとした調査を行って、あなたにあった稼げるバイトが見つかるといいですね。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。