大学生のアルバイト 頻度はどれくらい? - 全国の平均から見てみよう -

「自分のバイトの頻度って多い方なのかな?」
「みんなはどれくらいバイトをやっているの?」

こんな疑問やお悩みありませんか?
大学生になると多くの学生が始めるアルバイトですが、自分がバイトを入れすぎていないか心配している学生の方もいますよね。
そこで、今回の記事では大学生がどれくらいの頻度でバイトをするのがベストなのか全国平均をもとに解説していきます。この記事を読むと、忙しい人におすすめのアルバイトも分かるので是非最後までご覧ください。

全国の大学生のアルバイトの頻度は?

まず、自分がどれくらい忙しくしているのか把握する上で、なんとなく忙しい気がしているだけでは根拠になりません。しっかりと周囲と自分の労働時間を比較してみていく必要があるのです。
文部科学省国立教育政策研究所が平成28年に出した「大学生の学習実態に関する調査研究について(概要)」によると大学生のアルバイトの平均時間は1週間当たり9.3時間ということになっています。
この9.3時間という時間を基準に自分が周囲と比べてどれほどの頻度でバイトしているのかを理解しましょう。

どれくらいの頻度で働けば良いの?

週に9.3時間の頻度で働くのが全国の平均なので、月あたりに換算しなおすと37.2時間、月にそれだけ働けばあなたは十分に働いているということになります。仕送りなどに頼らず、自分で生活費を稼いでいる方であればフルタイムの労働が強いられることも珍しくありませんが、飲み代などの交際費を稼ぐためにアルバイトをしているのであれば、週に9.3時間働く程度のバイト頻度でOKです。
あくまでも、大学生の本業は学業なので、バイトの頻度を増やしすぎないようにしましょう。

オススメのアルバイト3選

しかし、どれくらいの頻度で働くのがベストだと分かったところで、その頻度では今のバイト先で十分なお金を稼げない人もいますよね。
そこでこの項目では、短い時間でお金を稼げるアルバイトについて紹介します。

家庭教師

高時給で大学生に敷居の低いアルバイトの代表が家庭教師です。
普通の家庭教師であっても、一般的なバイトの時給よりも200~500円程度時給が高く、難関の大学受験を指導できるのであれば、さらに数倍の時給を得られます。
家庭への訪問で通勤時間が意外とかかるので、指導する地域を限定しておくなどの工夫は必要となりますが、敷居が低く大学生におすすめできる高自給のバイトです。

コールセンター

コールセンターは、掛かってくる電話に対処するインバウンドと、自分から電話を掛けて商品を購入して貰うアウトバウンドの仕事があります。時給が高めで、さらに営業の成績によっては数万円のインセンティヴや時給upも狙うことが可能です。
営業仕事のため、精神的な辛さを感じることは多々ありますが、ガツンと稼ぐことができるので、短い時間で多くのお金をバイトで稼ぎたい人にぴったりといえるでしょう。

夜間バイト

実は午後10時から午前5時までのアルバイトは、通常の賃金に加えて25%以上の割増賃金が支払われように義務づけられています。この深夜手当を狙っていくことで、簡単な仕事でも高自給を実現させることが可能です。
代表的なものでいえば、コンビニや夜間警備の仕事が夜間バイトの代表例となります。特にコンビニは深夜帯であれば、訪れるお客も比較的少なめなので楽です。
夜間に働くという都合上、健康に気を付ける必要がありますが、簡単に高い時給を実現できるのが魅了といえます。

まとめ

今回は、大学生のアルバイトの頻度について紹介しました。
大学生は自由な時間が多い分、バイトにのめり込みがちでその他のことをおろそかにする人も多いです。それを防ぐためにも、なるべく高時給のアルバイトを選んでバイトの時間を適正なものにしていきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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