大学生のバイトはいつまで続ければ良いの? - 明確にお答えします! -

「大学生バイトのやめ時っていつ?」
「バイトをやめないとどうなるの?」

こんな疑問やお悩みありませんか。
自由な時間の多い大学生活、時間の多くをバイトに注いでいる大学生も多いですよね。しかし、卒論や就職活動で忙しい先輩たちの姿を見て、いつまでもバイトを続けていていいものか悩んでしまう方もいるでしょう。
そこで、今回の記事では大学生のバイトはいつまで続けるべきかという疑問に答えていきます。接時の対応も含めて解説しますので、是非最後までご覧ください。

大学生のバイトはいつまでやるべきか

結論からいうと、大学生のバイトは大学3年生の時点でやめるべきです。
その大きな理由としては、3年生から本格的に始まる就職活動と、4年生から始まる卒論、両方に掛かる時間が非常に大きいからです。就職活動は今後の人生に、卒論は卒業に大きく影響するため決して軽視してよいものではありません。
加えて、就職活動の失敗や卒業の延期は大きな金銭的な損失を招くものでもあるので、よほどの自信がない限りは、バイトの優先順位は下げましょう。

面接ではいつまでバイトを続けると答えればいいの?

面接の際には、嘘を付かずに正直に働きたい期間を答えるべきです。
もし、嘘をついてしまえば、お店側に迷惑を掛けてしまいますし、万が一の場合、バイトを辞める時にトラブルが起きてしまう可能性があります。勤務先の規定にもよりますが、バイトを辞める際には基本的に2週間程度前に伝えれば法律上ではOKですが、嫌味を伝えられたり、強引な引き止めを受けたりするのは、精神的にもキツイものがありますよね。

そういったトラブルを避けるためにも、働く期間を聞かれた際には嘘偽りなく答えるようにしましょう。

大学4年までバイトを続けるデメリット

ここでは、さきほど言ったようにギリギリまでバイトを続けることで就職活動や卒論の面でどういったデメリットがあるのかについて具体的に紹介していきます。

就職活動に支障が出る可能性が高い

就職活動中のバイトで一番多いのが、就活イベントとバイト日が重なってしまうことです。
特に地方の学生であれば、就活のために都心に数日間掛けて滞在することも多くなります。バイトを雇う側も長期間の休みを取られることには難色を示しがちですし、就活イベントがない日であっても書類の準備などの就活の事前準備でやるべきことは多いです。
もしも、就職活動中に掛かるお金を稼ぐためにバイトをしているのであれば、活動が本格化してバイトを辞める時期までに貯金をしておくことをおすすめします。

卒論との両立が難しい

次に卒論です。
大学4年生の時には、就職活動だけでなく卒業論文を仕上げていかなければいけません。卒業論文は、文系であれば資料の収集分析が、理系であれば実験活動にかなり長期の時間を取られます。よっぽど本人の段取りが上手くないか、教授のチェックが甘くない限りは4年生の時間いっぱいを使うことになるのが卒業論文です。
一般の大学生であれば卒業論文等の卒業課題の作成をしない限り、卒業の延期に加えて余計なお金も掛かってしまうので、卒論の優先順位は必ず一番においてください。

まとめ

今回の記事では、バイトを大学3年生の時点で辞めるべき理由について紹介してきましたが、バイトで得られる経験に社会人として得難いものがたくさんあることも事実です。
大学3年生以降の優先順位として、バイトの優先順位を上位に置くことはしてはいけませんが、それまでの期間に働くと人としての成長に繋がることでしょう。何事もバランスが重要ですので、バイトにのめり込みすぎないように気をつけましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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