掛け持ちしたい大学生におすすめのアルバイトは? - 3つの注意点も併せて紹介! -
「もう少しお金が欲しい…」
「でも掛け持ちは難しそうだな…」
こんなお悩みありませんか?
掛け持ちしたい一方でシフトが上手く組めるのか、身体への負担が大きくなりすぎないのか色々な不安がありますよね。
そこで今回の記事では、掛け持ちしたい大学生におすすめのアルバイトについて紹介していきます。
掛け持ちバイトを行う際の注意点も併せて紹介していくので、是非最後までご覧ください。
掛け持ちにおすすめのアルバイト3選!
掛け持ちは確かに大変ですが、アルバイトの種類によっては他のバイトと被りにくいシフトを組むことが出来ます。
お金が足りない、もう少し掛け持ちで稼ぎたいというのであれば、掛け持ちに適したバイトを選ぶのが大切です。詳しく見ていきましょう。
短時間で稼げる家庭教師
家庭教師は時給が高く、短時間からでも入ることが出来るアルバイトです。
1教科だけの指導も可能なので、全教科の指導が出来なければならないわけではありません。1週間に1コマからでも募集しているので、短時間だけのシフトを入れることも可能です。
ただし教材の準備や家庭への通勤などで予想外の時間が取られることもあります。
複数の家庭への指導を計画している場合には、指導対象の学年を限定する、距離の近い家庭への指導を行うなど調整にして、指導以外に掛かる時間を減らすように工夫しましょう。
シフトの都合が効きやすいデータ入力
次におすすめなのがデータ入力の仕事です。
データ入力は与えられた数字や文字などをPCのソフトに入力していき、データとして記録していくのが主な仕事となります。
短時間働けるバイト先も多く、週2日からの募集もあるので、大学の講義の無い土日を利用して稼ぐことが可能です。
パソコンでの仕事は敷居が高いと思ってしまうかもしれませんが、必要な資格などはありません。この仕事を機会にパソコンに慣れることもできます。
また、空調の効いたオフィス内で座りながらの仕事となるので、体力に自信が無くても働けます。
深夜の時間を有効活用!夜間警備員
深夜にシフトを入れることの出来る夜間警備員も掛け持ちバイト候補に入ります。
夜間警備員の仕事は主に施設内の巡回や、道路工事中の交通誘導です。深夜の空いている時間にシフトを組むことが出来て、夜間手当によって時給が高めにもなるので夜が強い人におすすめのバイトです。
日払いや週払いが可能なところも多いので、すぐにお金が必要な人は助かります。十分な研修期間や休憩時間が設定されているため、初心者の方でも気軽に始めることが出来ます。
ただし夜間警備のバイトをしすぎると、夜型の生活になって体調を崩しやすいので注意が必要です。適度に休みの日を入れるようにしましょう。
掛け持ちバイトの注意すべき3つの注意点とは?
掛け持ちにおすすめのアルバイトを紹介してきました。しかし大学生がバイトを掛け持ちしていく場合、3つほど注意しなければならないポイントがあります。
最後の項目では思わぬ出費や被害を避けるための注意点について紹介していきます。
稼ぎ過ぎると所得税が発生する
1年間に103万円以上稼いでしまうと所得税がかかってしまいます。
月収に計算し直すと【103万 ÷ 12ヶ月 = 8万5822円】です。月に8万円以上稼ぐと103万円を超える可能性があります。
掛け持ちバイトをしていると、最も稼いでいるバイト先だけではなく全部のバイト先からの収入の合計で計算されてしまうため、気が付かないうちに103万円を超えてしまう危険が高いです。
働きすぎには注意しましょう。せっかく働いたのに税金によって出て行くお金が増えてしまっては損です。
落単による卒延
掛け持ちバイトで何よりも注意して欲しいのが学業との両立です。
バイトによって生活リズムが崩れて休みがちになったり、バイトが楽しくて授業にいきたくなくなり、単位を落として卒延してしまうと卒業するために追加で学費がかかってしまいます。
学費は国立であっても数十万円にのぼり、バイトで賄うには非常に大きな時間が必要です。
学業とバイトのバランスを考慮しながらお金を稼ぐようにしましょう。
過労
掛け持ちをする大学生に注意してもらいたいのが過労です。
大学生はバイトに加えて学校生活もうまく両立していく必要があります。無理して働きすぎてしまうと過労によって体調を崩してしまう可能性があるので、異変に気付いた時は無理せず積極的に休みを取ることをおすすめします。
負担の大きい掛け持ちバイトだからこそ、自身の健康には人一倍気を付けましょう。
まとめ
今回は、大学生向けの掛け持ちバイトと注意すべきポイントについて紹介してきました。
忙しい大学生だからこそ効率の良い掛け持ちをしていくことが大切です。学業との両立や体調管理に気をつけながら、掛け持ちバイトで必要なお金を稼ぎ出していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。