10万円稼げる大学生バイトって何があるの?
「講義の教材費にサークル費、お金がとにかく足りない!」
「月に10万円を稼ぐにはどうすれば良いの?」
こんな疑問やお悩みありませんか?
何かとお金の掛かる大学生活、今続けているバイトではお金が足りないという学生の方もいますよね。
そこで今回の記事では、月に10万円稼げる大学生バイトを紹介していきます。
バイトの稼ぎ以外の特徴も併せて紹介していくので是非最後までご覧ください。
月10万円を稼ぐ考え方とは
まずバイトの具体例に入る前に、バイトで稼ぐための基本的な考え方を紹介していきます。
無理なく続けられるバイトを選ぶ
一つ目のポイントは無理なく継続出来るバイトを選ぶ点です。
稼ぐとなると時給に目が行きがちですが、継続できるバイトであるかどうかも重要なポイントとなります。というのも、学生は学業との両立を図りながらバイトをしていかなければならないからです。万が一必修単位を落として留年をしてしまうとまた大学に通うための学費が必要となりますし、無理に働き続けて健康を崩してしまえば学業も仕事も続けられなくなります。
今回の記事では稼げるバイトのキツイ部分もしっかり紹介していくので、是非参考にしてください。
時給の良いバイトを探す
もちろん時給の良いバイトを見つけることも大切です。
時給の良いバイトであれば、短い時間で10万円を稼ぎだせるので学業との両立も楽に実現出来ます。
時給が数百円上がった程度であっても必要な労働時間はかなり減ります。
例えば1,200円の時給であれば約83時間、1,400円であれば約71時間が10万円を月に稼ぐために必要な時間です。
200円の時給の違いでも、12時間程度の差が発生するので時給を重視する姿勢は非常に重要なことが分かりますよね。
大学生でも稼げるバイトの代表例
それでは早速稼げるバイトを紹介していきます。
テレアポバイト
テレアポバイトは営業電話によって商品を売り込む仕事で、同じ地域のバイトに比べて数百円程度高い金額の時給が設定されていることがほとんどです。
そのうえ、営業の成績が良ければすぐに時給が上がったり、歩合やインセンティヴと呼ばれる数万円のボーナスが付くバイト先も沢山あります。
飲食店等のバイトは半年勤めて時給が50円アップなどといったケースも多いので、売り込みが上手い人にとっては非常に稼ぎやすいバイトです。
ただしノルマに追われたり、電話先のお客様に心無い言葉を掛けられたりすることもあるため、精神的にキツイ点も否定は出来ません。
オフィスワークとなるため肉体的な疲労は少なめですが、精神的なタフさに自信がなければ避けた方が良いでしょう。
コールセンター
自分から電話を掛けるのがテレアポだとすれば、商品の注文や問い合わせといったお客様からの電話を受け取って応対するのがコールセンターの仕事です。
業務内容によってはカスタマーサポートやテクニカルサポートと呼ばれることも多いです。
テレアポに比べて、用があって相手の方から電話を掛けてくるので、ノルマや暴言といったバイトに負担の掛かる問題は少なくなります。
そのうえ、テレアポには負けますが中々の高時給を稼げる点もおすすめ出来るポイントとなります。
ただしクレーム対応で心を痛めつけられる言葉を掛けられてしまう可能性も皆無ではない点を覚えておいてください。
家庭教師
家庭教師も大学生におすすめ出来る高時給のバイトのひとつです。
敷居が高いのではないかと感じている学生も多いですが、小学生や中学生の児童、生徒を指導する教師の募集も多いのでひとつでも得意な学年や教科があれば簡単に始められます。
そして医学部や国立大学の受験指導といった難しい指導になれば、数千円にも及ぶ時給を稼ぐことが出来ます。
複数のお客と接しなければならない客商売とは異なり、勤務時間中に相手をするのが児童、生徒だけという点も落ち着いて仕事をしたい学生におすすめ出来るポイントのひとつです。
注意点としては、ひとつの家庭で1ヶ月に入れる指導の時間が意外と短いので、稼ぐためには複数の家庭へ出向く必要があるところが挙げられます。
成果報酬系のバイト
自分の力で稼ぎをどんどん良くして行きたいのであれば、時給ではなく成果報酬系のアルバイトを選ぶのも選択肢のひとつです。
プログラミングやライティング、イラスト作成などの技術を使って成果物をクライアントに納品し報酬を受け取る形を取るため、成果物の完成を早めるほど時給換算した時の稼ぎは良くなります。
また技術を高めれば、報酬の単価もどんどんと上がっていきます。
ただし人に時間に縛られない分、自己管理をしっかりと行っていく必要がある点は覚えておきましょう。
103万円の壁に注意して
大学生も働きすぎると税金がかかってしまうのを知っていますか?
年間収入が103万円を超えると納税の義務が生じるため、月に10万円、年間120万円の収入になると、大学生でも住民税や所得税といった税金を納める必要が出てきます。
ただし納税者自身が勤労学生で、要件を満たしていれば27万円が控除されるという【勤労学生控除】という制度もあります。これを使えば、ボーダーラインだった『103万の壁』が『130万の壁』まで広がります。
納税の義務が生じれば逆に働き損になる可能性も高くなってしまいますので、きちんと見極めてから働く時間を決めるようにしましょう。
参考ページ大学生バイトの税金ってなに?
まとめ
今回の記事では、大学生が月に10万円を稼ぐ方法について紹介してきました。
しっかりと稼ぎ続けるためには、時給だけでなく心身の健康を崩さずに学業と両立出来るバイトを選ばなければいけません。
紹介したアルバイトの特徴を参考に無理なく稼いでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。